通ではない素人の映画やドラマの記録

素人ですが、心を満たしてくれる映画やドラマを探して

「あなたには帰る家がある」3話

見ました。ネタバレです。

f:id:tukishimashizuku:20180421201206j:plain


1話、2話の感想はこちら↓
tukishimashizuku.hatenablog.com
tukishimashizuku.hatenablog.com


今回もうまく引き込まれました

血しぶきのようなものが洋服についたまま

「どうしてこうなった??」

と自問する真弓から物語は始まり

森の中を砂まみれになりながら必死に何かから逃げようとする秀明が

「どうしてこうなった??」

と同じく自問するシーンがドラマの冒頭でした




不倫相手の綾子から「奥さんなんて呼ばないで」という言葉を思い出しニヤける秀明

クレジットの明細にあるホテルのことばかり考えている真弓

無邪気に野菜の切り方が大きすぎるという娘

秀明、やっぱり綾子の事が好きなんですね

久しぶりの恋にウキウキしていて

気分がいいので子供にも奥さんにも優しく出来るっていうのが

何とも・・・



それと娘が切り方が大きすぎるという野菜

どれだけでかいのかと思ったらなんと人参丸ごとが縦に薄切りしていて

それをにやけながら口に運ぶ秀明の映像が笑えました

玉木さんはよくラクダに似てると言われますが

ラクダが人参をムシャムシャ食べているようにしか見えず(笑)

このラクダ玉木のあとに真弓の会社のロゴが映ると

なんとラクダのキャラクターだったという・・・

今回初めて気付きましたよ(笑)



真弓が元同僚で上司の由紀に相談すると案の定面白がっている様子

真弓は由紀に相当嫌われてますね(^_^;)

由紀は「どうせお金が続かないからホテルのランクを下げるはず」

と真弓に話すと

「ホテルのランクを下げてごめん」と情事を済ませた後の綾子と秀明のシーンに繋がる絶妙さ(笑)



秀明は「雨に唄えば」のDVDを綾子に貸す約束をするんですが

この「雨に唄えば」の歌を歌うことで秘密がバレる映画があるんだよと秀明は綾子に教えます

そして後に秀明の不倫相手が綾子だと真弓にバレるのがこの歌なんですね・・・




真弓は秀明の職場へ浮気相手の偵察に行きます

真弓は秀明の浮気相手が同じ職場の若い女の子だと思ってるので

その女の子と旦那の上司と三人でランチを食べながら

二人で火花を散らしていました・・・モテますね秀明さん(^_^;)




そして茄子田家にて間取りの説明をする秀明

相変わらず横柄な態度の太郎

そんな太郎にビクビクしている太郎の両親

そんな家族と距離を置き、隣の部屋で一人将棋をしている息子

秀明に二人にだけわかる仕草をしてみせる綾子

表向きは誠実な営業マンを装って心の中で太郎を馬鹿にしている秀明

茄子田家のシーンには色んな問題が凝縮してますね

その辺もこのあとの茄子田家、佐藤家の合同バーベキューのシーンで

茄子田家の息子が佐藤家の娘に

「うちは普通の家じゃないから関わらない方がいい」というセリフにあるように

これから茄子田家の問題が色々明るみになっていくんでしょうね




さて真弓は前回、顧客である太郎に啖呵を切ってしまったので

そのお詫びに太郎のところへ行くと

太郎は真弓を同情してくれたので

真弓はつい夫の浮気の事を口に出し

その話の中で真弓の旦那が太郎の家の営業マンである事に気づきます

そこで真弓に今度自分の家で話をしようと言います

太郎の勘の良さにはビックリしますね




その帰り街で秀明を見かけその後を追う真弓

秀明はなんと綾子と森みたいなところでデートするんですね

おいおい、仕事中じゃないんですか???

恋は盲目・・・秀明の頭はすっかりお花畑

そして綾子と甘いキスをしようとすると

こちらへ向かってくる真弓の姿を目にして

一気に現実に引き戻され慌てふためいて逃げ隠れる様子が

かなり滑稽でしたね

そして冒頭のシーンの砂まみれになりながら逃げる秀明に繋がります



真弓は結局しっぽを掴めずに駐車場に戻ると秀明の車はすでに無くなっていました

その時太郎から電話がかかってきて茄子田家に行くことに

するとそこには秀明がいて

二人ともびっくりします

ここのシーンの4人の表情・・・流石です

真弓は秀明の一挙手一投足に目くじらを立てて

秀明はしどろもどろでどうにも居心地が悪く

太郎は佐藤家の秘密を知っているので面白半分な表情

綾子は奥さんである真弓に密かな対抗心を燃やしているよう

ここで両家でバーベキューに行こうと決まってしまいます

玉木さんの表情・・・いちいち面白くて

つい笑っちゃいますね



家に帰って真弓が秀明に疑問を追求するシーン

静かに疑問を投げかける真弓に

平静を装いながら答える秀明

かなりバレバレだけど取り敢えず秀明は苦しい言い訳をしてその場をしのぎます




翌日真弓はお母さんを家に呼び今回の事を相談します

「どうして親子揃ってそういう男を選んじゃうかね~」と真弓の母

真弓のお母さんも旦那の浮気が原因で離婚していたのでした

真弓は子供の時、お父さんにいて欲しかったから自分の娘にはそういう思いをさせたくないと言います

「見て見ぬふりしようかな」そういう真弓に母は

「私も10年以上見て見ぬふりをしてきたのよ」

想像以上に母は傷ついていたし、想像以上に父は最低な男だったんだと気づく真弓



バーベキューに向けて肉を切ったり

手作りのソースを嬉しそうに作る綾子

そんな母の様子を何か言いたげに見つめる息子

茄子田家の秘密・・・深い闇がありそうです




バーベキュー当日

最初はそんな中でも和やかに始まりましたが

子供達が席を立つと、太郎がその雰囲気をぶち壊します

真弓を同情し、教師のように秀明の浮気を責める太郎

秀明は綾子との関係がバレたのかとヒヤヒヤ

でも太郎は真弓から話を聞いただけのようで

真弓も「遊びの1回や2回くらい平気です。こちらはずっと一緒にやってきたんです。結局は私の所に戻ってくるんです」

と強がって言い放ちます

「うちは絵に描いたような幸せな家族です」と




その真弓の言葉は綾子の嫉妬心に火をつけたようです

木村多江さんが映り、川の「ゴオー!」という水音がそれを表してましたね




ゴミ捨て場にゴミを捨てに行った秀明を捕まえて

大胆にもキスをする綾子




洗い場に戻ってきて真弓の横で洗い物をするときに

わざと「雨に唄えば」の曲を歌います

真弓はそこで秀明の不倫相手が綾子だと気付き

二人は顔を見合わすんですが

この時の綾子の表情が憎たらしい!!!!

2話で綾子に同情した私ですが

完全に私も綾子にしてやられました・・・

やっぱりあなた確信犯ですね

「あなたの家庭を壊すつもりはありません」って泣いてた綾子が堂々たるもんですね




その夜、綾子は太郎の「おい」を「気分じゃないの」と断ります

初めて断ったんでしょうか

「えー???」っていう表情の太郎



一方、佐藤家では娘が寝た後、秀明と車で話そうという真弓

ここで真弓が問いただすと認めて平謝りする秀明

この情けない秀明がリアルで玉木宏さすが!!!って感じです

中谷美紀さんの泣きながら怒りをぶつける真弓もリアルです

ここでバーベキューソースを秀明に投げかけて

それが自分の洋服にもついて血しぶきがついたようになって冒頭の場面に繋がります

声を押し殺して泣く真弓で3話が終わりました




4話は妻の真弓と不倫相手の綾子の直接対決

泥沼不倫に突入してきましたがどうなるんでしょう

楽しみです



真弓と秀明の共通の友人のカレー屋の主人、圭介が忠告した時に

「セックスはおまけで、ただ純粋に大事にしたいって思える人がいるって素敵な事だよねー」

とお花畑秀明が言っていたのが気になりますよね(^_^;)

体目的じゃないというのが余計に厄介というか・・・

1話冒頭で真弓が「これは長い時間をかけた恋の話だ」って言ってましたが

是非、真弓と秀明の恋の話という事になって欲しいですね

「あなたには帰る家がある」2話

見ました、ネタバレです

f:id:tukishimashizuku:20180421201206j:plain

1話の感想はコチラ↓
tukishimashizuku.hatenablog.com

今回は面白かったです

ドラマとして引き込まれました

1話で結婚記念日に不倫してしまった秀明が

家に帰ってくるところから始まりました

後ろめたいことがある秀明は妻・真弓の視線が気になり

終始オドオドしています

しかもご機嫌取りしたり・・・

真弓はそんな秀明の様子にすぐおかしいと気づくんですね

そんな様子が可愛くて面白かったです

まあ玉木宏ですからね(笑)



そんな結婚記念日の夜

映画を娘と3人で見てるんですが

娘を挟んでソファに座らず

秀明が真ん中っていうのが・・・ねぇ(//∇//)

しかも真弓は娘がいるのに秀明にイチャイチャ

娘は特に気にもしてない様子ですが・・・

秀明はそんな接近する真弓を振り払うように

「今日は疲れたから寝る」と立ち上がります

真弓は「え???」っていう感じ



その後、罪滅ぼしか

秀明は真弓の就職祝いにカバンを買ってあげると言い出します

銀座で待ち合わせして久しぶりのデートに真弓はウキウキ

可愛いですね、乙女ですね

これは旦那さんがイケメンだからかなぁ

私だったらデートしたいと思いませんね(^_^;)

それよりおひとり様くださいって感じです・・・



待ち合わせの場所に行く秀明に綾子から至急会いたいと電話がきます

秀明は両天秤にかけ

一応は真弓の所に行きますが

「このカードで好きなバッグ買って」

とカードを渡し綾子のもとへ走ります

真弓は「そういうことじゃないんだよ・・・」と寂しそう



綾子の元へ向かうとそこになんと太郎までいました

秀明はバレたのかと内心ヒヤヒヤ

でも単に家の間取りの事でした

秀明は綾子の気持ちを確かめるかのように

待ち合わせの喫茶店を出て行く綾子を引き止めます

「あとは主人の言うとおりに進めてください」とそっけない態度の綾子

秀明はこの時綾子への気持ちを諦めようと思ったのかな?




そんな中、太郎が真弓の仕事のクライアントになります

太郎は秀明同様、真弓をスナック?キャバクラ?に呼び出して

妻とはこうあるべきを力説します

それを聞いて酔った真弓は激怒

太郎に啖呵をきります

その通り!その通り!!ってスカッとしましたね



ベロベロに酔った真弓を

自宅まで連れて行って介抱したのが綾子

インターホンを押して旦那さんを呼ぼうとした寸でのところで

真弓が鍵を見つけたので

ここで秀明と綾子が鉢合わす事は無かったのでした




娘から「ママはパパとのデートを楽しみにしてたんだよ」と言われ

秀明は真弓の気持ちに応えようと

行けないといっていた娘の大会に仕事の最中に駆けつけて

夫婦で一緒に応援し、もっと家庭を省みると言って

仲直りすることが出来ました

子はかすがいですね(´∀`)



自宅に帰ってきた太郎と綾子の夜の営みのシーン

太郎はただ性欲を満たすためだけ

綾子はその奴隷という感じで

終わった後、綾子が必死に鍋の焦げ付きを落としていた後ろ姿が

可哀想でした

1話では「綾子さん、大丈夫???」って冷めた目で見てましたが

綾子の人生って何なんだろうと同情しましたね




反省した秀明が本屋で真弓とのデートに備えて

ガイドブックを買い

そこで綾子に偶然再会します

その時に綾子へ「奥さん」というと

「あなたの家庭を壊すつもりはないから奥さんなんて呼ばないで」

というセリフはなんだか切なかったです



真弓がクレジットカードの明細を見て

秀明が結婚記念日にホテルに居たのがわかり呆然とするシーンで

2話が終わりました



3話は茄子田家との恐怖のバーベキューらしいですが

どうなるのか楽しみです



笛木優子さん演じる真弓の元同僚で現在の上司がいますが

彼女の言葉はいちいち棘がありますよね(^_^;)

ヤキモチなんでしょうか???



綾子も寂しい人だけど

真弓も十分寂しい人ですよね・・・

「あなたには帰る家がある」1話

のだめカンタービレ」から玉木宏のファンなので

今回のドラマも見ました

f:id:tukishimashizuku:20180418141035j:plain

これって一応コメディホームドラマです?

私の勘違いかな

クスッと笑える・・・ところがなかったなぁ・・・

多分私が独身だったら笑えたかもしれないけど



見終わって本当に暗くて重い気持ちになりました・・・

「あなたには帰る家がある」

なのでハッピーエンドに向けて行くために

どん底からのスタートなのかもしれませんが・・・



やっぱり主人公の中谷美紀さん演じる佐藤真弓に感情移入してしまって

真弓が娘一筋で子育てがひと段落したら

私には何が・・・と考えるシーンも身につまされましたし

専業主婦が長いブランクの末

職場復帰して役立たず扱いされているのも悲しくて

ドラマの話なのに

もうそれはそれは自分に置き換えて考え込みました(^_^;)



おまけに旦那さん役玉木宏さん演じる佐藤英明は奥さんに無関心

いや、無関心な振りをしているのか?

どちらにしても

結局不倫しちゃうという・・・

しかも結婚記念日に・・・



不倫相手の木村多江さん演じる茄子田綾子も

よくわからない人物で

良妻賢母なのはわかるんですが

初めて秀明に会うところで

いきなり夫婦ごっこをやりだすんですよね(^_^;)

これには苦笑でしたけど・・・



あと旦那さんのユースケ・サンタマリアさん演じる茄子田太郎が

秀明を呼び出してスナック?キャバクラ?でベロベロに酔ってしまい

茄子田家で目覚めるとそこに綾子が・・・



秀明は自分がズボンを履いてないのに気づくと綾子が

「私が脱がせたんです、苦しそうだったので・・・」

と言うんですけど

え???他人のズボン脱がす???

綾子さん、あなた確信犯ですよね・・・



でもこの綾子さんの旦那の太郎が怖いんです

モラハラ夫っていうんですかね?

亭主関白を絵に描いたような男ですね



この深夜の茄子田家で綾子に秀明が抱きつくんですが

太郎がみてるんじゃない???

早く離れないと大変なことに・・・(>_<)

なんてちょっとハラハラしました


見た直後は玉木宏が出てなかったらもう見ないな・・・

なんて思っていた私ですが

こうしてブログに書いてみると

意外と面白かったのかも・・・



相変わらず玉木宏はカッコイイです

でも中谷美紀さんと夫婦って・・・

美男美女過ぎて浮いてましたね

何はともあれ

第二話も楽しみです

スタジオジブリ「耳をすませば」の爽やかな恋愛

私が中学生くらいの時にスタジオジブリの「耳をすませば」が公開になり

地元の市民会館で期間限定で見れたので

友達と自転車で見に行きました

耳をすませば - Wikipedia



劇中に使われていた「カントリーロード」は

当時、その友達と何度となく歌い

主人公の月島雫と同じ受験生で

私も当時、詩を書いたりしていたので

小説家志望というところも何か自分と重なっている気がしていました



高校生になると

同じクラスの男の子で

天沢聖司くんに似た子がいて

たちまち好きになりました

片思いで終わりましたが

雫のように爽やかな恋愛をする事を夢見ていました



耳をすませば」を見ると

都会の町並みを丘の上から見下ろすシーンが出てきて

私の地元は田舎なのであんな場所はなく

憧れのシーンでした



いつか丘の上の「地球屋」のような素敵な

雑貨屋さんに行ってみたいと心ときめかしていました



元気がないとき

落ち込んでいるときは

耳をすませば」を見ると元気が出ました


私の青春の映画

この地に是非行ってみたいです!



高橋一生さんが天沢聖司の声優さんだったのは

かなり最近知ったんですけど

何度も映画を見ていたので


高橋さんが大河ドラマ軍師官兵衛」に出演している時

この人の名前なんで知ってるのかな・・・と思うだけで

全然「耳をすませば」と一致しませんでした(^_^;)



4歳と2歳の娘に翻弄される日々なので

聖地巡礼をして

ふと自分の思春期に浸りたいなあと思いますが

遠いので無理そうです・・・

映画を見て

世界に浸りたいと思います


この構図は本当に胸が躍ります

大河ドラマ おんな城主直虎

2017年の大河ドラマ「おんな城主直虎」

舞台は戦国時代

主演は柴咲コウさんです

おんな城主 直虎 - Wikipedia

 

 

大河ドラマは2001年の「北条時宗」からだいたい見ています

 

戦国時代の信長→秀吉→家康の流れは、もう何度となく出てきて見飽きていたので

 

桶狭間の戦いで敗れた今川義元の子孫や家来衆が描かれたのが新鮮でした

 

桜田門外の変で暗殺される井伊直弼のご先祖様に

戦国時代、おんな城主として井伊家を守っていた人がいたとは…

 

今期大河ドラマ「西郷どん」に井伊直弼が出たら

Twitterの直虎ファンが色々考察や発見をしていて面白いです

 

 

おまけに今川義元の配下の小さな国衆だったというのも驚きで

 

脚本家の森下佳子さんの創作も含めて面白い大河ドラマでした

 

なんと言っても脇役の高橋一生さんと柴咲コウさんのやり取りが一番良かったです

 

高橋さんの役は小野政次

直虎の幼なじみで恋心を抱いていて

井伊家を乗っ取ろうとする悪役を演じながら

実は一番井伊家の存続を願っている家臣です

 

ところがその小野政次の最後は

本当に悲劇でした…

 

主君を裏切り、井伊家を乗っ取ろうとした奸臣として磔にされ

 

さらに初恋の人

直虎に心臓を一突きにされ

生涯を終えました

 

あれはもう絶句でした…

小野政次があのような形で死ぬとは予想外でした

 

 

さて

そんなかなり暗いシーンもある直虎ですが

大概は明るく面白いシーンも多く

 

普通に見ていた私が

何度か見直すほどときめいて面白くなったのが

直虎が政次の真意に気づいてからです

 

第19話「罪と罰」ではドキドキするシーンがありました

 

まず政次が直虎を寺へ呼び出して密談しようとするシーンで

逃げようとする直虎の手を政次が掴むんですね

これがたまらなかったです

直虎には恋心は無いんですが

政次にはあるので、どうしてもオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!となりました

 

それがこのシーンです↓
f:id:tukishimashizuku:20180402164020j:image

 

次に政次と直虎が罪人の罰し方について言い争うシーンの前に

こんなことに↓


f:id:tukishimashizuku:20180402164415j:image

これは単に政次が家来に渡した書状を

直虎が家来から取り上げようとして

政次が直虎を羽交い締めにして止めただけなんですが

やっぱり二人の関係を見ていると

おおー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!となりましたね

 

 このシーン好きで何回もリピートしました(笑)

 

このあと

罪人を死罪にするべきとする政次と

死罪にせずとも済む罰でいいのでは、とする直虎が言い争います

 

 

直虎が「これでも我はおなごでの、おなごは血など見飽きておるからの!

というセリフには

女性の脚本家ならでは

「確かに!」

と思わず膝を打ちました

 

直虎は戦で大切な人を亡くしつづけたので

武将が血を流して自身の武勇をひけらかしていることへの

嫌悪感が現れているセリフだなと感じました

 

大河ドラマ「おんな城主 直虎」は

登場人物がとても人間臭くて

それぞれのキャラが魅力的でした

また最初から見直してみたいですね

 

↑第19話はこちらに入っています

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村

 

一番最近のときめく映画はかもめ食堂

フィンランドに憧れて検索するうちに出会った
かもめ食堂

2006年3月公開
主演 小林聡美片桐はいりもたいまさこ

かもめ食堂 - Wikipedia


何となく記憶の中にありました
小林聡美さんの食パンのCMで宣伝してたような…


でも
つまらなそう…


フィンランドに行くならおすすめ映画に
かならず「かもめ食堂」と出てきます


その時、海外ドラマを見ていたので
見てみようかなと
ついでにレンタルしてみました


最初はやっぱりつまらなくて
子供達がワーワー言っているので
余計に話が入ってこない


そのまま最後まで見ました


でも
なんでだろう


もう一度見てみたいと思ったんです


もう一度
今度は子供たちがお昼寝中に
じっくり見てみました



途中で起きてきたので
また途中からながら見になったんですが
見終わってもまた最初から見たくなる不思議な映画でした


あのかもめ食堂のサチエさんみたいに
丁寧な料理が出来たらどんなにいいだろう



そう思いながら
サチエさんになった気分で
唐揚げを揚げました


スーパーでよく売ってる

揚げるだけでOKの

下ごしらえ済みの唐揚げを揚げながら…



サチエさんと私の間にはだいぶ大きな溝があるようですが
それでも憧れてしまうのです

そこからシンプルな生活を送りたいと思うようになりました

こちらで断捨離も実践中です!
effelenfinland.hatenadiary.jp

原作も読みたいです

にほんブログ村 映画ブログ おすすめ映画へ
にほんブログ村