通ではない素人の映画やドラマの記録

素人ですが、心を満たしてくれる映画やドラマを探して

修羅場なのに笑える、そして意外なカップル誕生のあな家9話

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あなたには帰る家がある9話見ました。
もう、本っ当に面白かったです。修羅場なのにこんな笑えるんですね、当事者じゃないと(笑)

前回の感想はコチラ↓
tukishimashizuku.hatenablog.com

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真弓の誕生日のディナーを誰と一緒に食べるのか妄想するところから始まりました。

秀明?今更・・・圭介?まいっか・・・太郎?いやいや何で!?

この冒頭では、「んなわけ無いでしょ」って視聴者も真弓も思っていたのに、最後には「ええーーーー!!!」ってなりました(^_^;)


前回の終わりで、勝手に秀明の部屋に上がって「こんにちは!」と訪ねてきた真弓に不敵な笑みを浮かべる綾子

真弓は荷物を秀明に渡し、その場を去ります

秀明は真弓を追いかけようとしますが、綾子に部屋に引きずり込まれます

マンガ並の描写でしたね(笑)すごい腕力・・・




真弓は圭介のカレー屋で、さっきの話を由紀にぶちまけます

「乙女ぶりっこおばさんと流されバカ男」と秀明と綾子を揶揄する真弓

なかなかの素晴らしいネーミングです(笑)

由紀から「恋人くらい真弓も作ったほうがいい」とアドバイスされ、だんだんその気になっていく真弓



真弓がいなくなったあと、秀明もカレー屋を訪れる

圭介と店の女の子に冷たくあしらわれる

カレー屋の10周年記念パーティがあることを知り、「これにママと麗奈も来る?」と無邪気に聞く秀明

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無邪気な笑顔

「お前は絶対来るな」と圭介に釘を刺される



一方、その気になった真弓は恋人の条件を考えてニヤニヤする

すぐにバツイチの紳士にご飯に誘われたり、後輩の可愛い男の子に
励ましてもらったりモテ期を楽しんでいる



ニヤニヤしたまま外に出ると、秀明が待ち伏せていて一気に現実に引き戻される

秀明は綾子のことを誤解だというが、真弓は、お互い様だからという

秀明は、真弓に恋なんて(笑)という感じで「またまた~」と言うと、真弓はムキになって、恋人がいる風にかかってきた電話を取る

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真弓に恋人が(笑)となめている秀明

真弓の電話する様子を見ながら、みるみる不安な表情になる秀明

気になっている人がいると真弓から告げられ、居ても立ってもいられず、結局尾行してしまうという・・・

真弓の待ち合わせの相手が太郎だということがわかりショックを受ける秀明



太郎は、真弓に秀明を訴えると言い出す

うちはもう別れたから関係ないと真弓がそっけなく言うと

会社にも言ったら、クビになって養育費が払えなくなるから、真弓ちゃんも困るだろと巻き込もうとする

真弓はまだ綾子とやり直したいという太郎に呆れ顔で、私をお宅の夫婦の問題に巻き込むなと言い放つ



秀明が考え込みながら自宅に帰ると、綾子が自宅前に待っていてビックリ

4時間もアパートの前で待っていたという

秀明は困りますと珍しくキッパリと同情を引く綾子を跳ねのける



秀明の同情を引く事に失敗した綾子は、自宅で一人寂しく夕食を取る

スマホで、カレー屋の10周年パーティーを知り、そこに写っている真弓の写真を見つめる

その表情は、とてつもない嫉妬心を秘めている様子



真弓の誕生日当日。カレー屋の10周年パーティーの日でもある

娘の麗奈は、茄子田家の慎吾と映画の約束をした様子

綾子は何か料理を作り、おしゃれをして出かける

その出かける後ろ姿を眺める太郎・・・

茄子田夫婦・・・相変わらずホラーです(^_^;)




真弓は10周年パーティーの手伝いをすべく圭介のカレー屋へ

圭介は意を決した表情で真弓へのプレゼントを眺めている

ところがタイミングが悪く渡せない

店にどんどんお客さんが集まりだした頃、秀明も来店

真弓に思い切り笑顔で手を振る


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しかし真弓に無視される

それでもめげずに真弓と目が合うと手を振る秀明

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真弓のファンと化す秀明

もう、アイドル真弓の追っかけにしかみえません(笑)

お酒ももらえず、周りには誰もいない中エアー乾杯をする秀明

完全に玉木宏コメディ劇場でした(笑)

そこに「お待たせ」と綾子登場!!

さらに「久しぶりだな、佐藤」と太郎も登場!!

アナコンダジャガーに挟まれたカピバラ秀明再び!!!

この辺の演出素晴らしいです

面白いし、でもこれから何が起こるかハラハラさせて・・・



ここで箸休めに(笑)麗奈と慎吾の映画デート

二人とも親同士が複雑な中、麗奈と慎吾はいい雰囲気



再び、カレー屋。

綾子が手作りの品をどんどん並べる

圭介が一言言ってやろうとすると

「私たちから差し入れ」と桃のムースを差し出され

「ありがとうございます・・・」と引き下がるしかない圭介



この桃は、真弓が秀明のアパートに持っていったやつだったので、

秀明は真弓に必死にジェスチャーで勝手に持っていったということを説明しています(笑)

もう、玉木宏が面白すぎます(´∀`)

真弓が早く出て行けと言わんばかりの態度を取ると

太郎がゆっくり話そうと言い出す

そして地獄の4者会談へ・・・




ただ、この4者会談・・・ほぼ綾子と真弓の戦いです

綾子はいちいち真弓を怒らせるような言い方

真弓は啖呵を切りたいところをグッと我慢して

何とか怒りを抑えながら話します

しかし、綾子も負けてません

真弓が自分と秀明に嫉妬していると言い

真弓の怒りは頂点に達して「使い古しの中古品でよければどうぞ!」

と言い放ち、さらに「旬の桃はそのままかぶりつくのが一番!」と言ってゴミを捨てに外へ出て行く




真弓を追いかけてゴミ捨て場に行く秀明

そこで綾子を連れてきたんじゃなくてついてきたということや今までの誤解を全て真弓に話す

だんだん怒りが治まってきた真弓に秀明が太郎と付き合ってるのか聞く

真弓は、「そんなわけないでしょ、奥さんの事で相談されてるだけ」というと、秀明は「よかったー」とほっとする

さらに今日が真弓の誕生日だということも覚えていて、ディナーおごるから一緒に行っていいか聞く

真弓は「おごってくれるなら・・・」とまんざらでもない様子




真弓と秀明のほのぼのとした雰囲気とは真逆の茄子田夫妻

慎吾の事で秀明さんに余計なことを吹き込んだら、人として軽蔑すると太郎に釘を刺す綾子

太郎は綾子を目の前にして何も言えない

太郎の母親が慎吾に「あんたのお母さんの実家から電話が来た」と言う

ここで、あれ?孫じゃないんだと

慎吾が「うちは普通の家じゃない」と言っていたこと

綾子が実家には頼れないと言っていたこと

太郎と慎吾は血の繋がった親子ではないということが何となくわかりますね

それでもお母さんについていかなかった慎吾

何か思うことがあったんでしょうか???

茄子田家、思ったより複雑な家庭ですね



カレー屋を出た綾子は、真弓と秀明が楽しそうに談笑しているのをみてしまいます

そこへ太郎が来て綾子に実家のお母さんが危篤だと告げる

太郎の手を振り払い秀明に送っていって欲しいという綾子

太郎が「いいかげんにしろ」と言っても絶対に秀明と行くと言い張ります

それにショックを受ける太郎

真弓は半ば呆れて秀明に綾子と一緒に行ってあげるよう促す

太郎にも「先生、ほっておきましょう」と行ってその場から連れ出す

真弓って本当に良い人です

あんなひどいことを言われても、綾子の事も思ってあげているし

ショックを受けている太郎のことも察している

これぞ神対応でしょうね



太郎が家に帰ると慎吾が家を荒らした様子

太郎の父親が「ばあさんが余計なことを言った」という

太郎が慎吾を責めると、慎吾は壁を殴る

「お前、俺の家に何するんだ!」その言葉に太郎を睨む慎吾



カレー屋では、ついに圭介が真弓を後ろから抱きしめ

「もう、俺にしなよ」と告白する

さっき麗奈と慎吾が映画で「こんなことする男はいない」って言ってましたけどね(笑)

突然の圭介の告白に真弓は動揺して「飲みすぎ!」と笑って突き放しますが、

真剣な圭介の表情を見てさらに動揺してその場を去ります



綾子はようやく病院に着いて「おねえちゃん」と声をかけます

綾子の姉は「最後にあんたの名前を呼んでたよ、最後まで親不孝だね」と言います

綾子の姉の娘が「誰あの人?」と聞くと「遠い親戚のおばさん」と

その言葉に綾子は動揺を隠せない表情でした

姉のあの言葉は傷つきますね・・・綾子とお姉さんの間に何があったんでしょう



綾子は秀明の車の中でお母さんとの思い出を語り、今日は一人にしないでと言う

秀明は、「あなたに何の情も湧きません。今僕が考えているのはあなたのことじゃない」とハッキリ言います

流されバカ男の汚名返上!ですね

珍しくはっきり言いました

綾子はもちろん、魂胆はあったんでしょうけど、正直に寂しい気持ちもあったでしょうね



麗奈の都合で一緒にディナーに行けなくなり、寂しくなった真弓は走りに行きます

そこで、海辺に佇む太郎を見かけて、ディナーに誘います

ええ!?一緒に行くんだ(笑)ついていく太郎がなんだか可愛い・・・

太郎、意外なところで母性本能をくすぐりますね



太郎は真弓に「どうすれば綾子が帰ってくる?」と相談します

真弓は涙目になりながら、「自分を惨めな気持ちにさせる相手をいつまでも思ってるなんてバカバカしい。早く海に投げ捨てたい。きっと他にもっといい相手がいる」
と自分にも言い聞かせるように太郎に言う

太郎もじっと真弓の話を聞いている

真弓は絞り出しながら太郎の良いところを言うとすぐに受け入れる太郎にしびれを切らし

「こっちも無理して褒めてるんだから、そっちも無いんですか?」とハッキリ言う

真弓(笑)ハッキリ言い過ぎ(笑)

それを聞いて、太郎はやっと気付いて

「真弓は黙ってれば美人だな。愛嬌もない、言いたいことを言って配慮がないが嘘がなくて信用出来る」

と褒められたかけなされたかわからない褒め方をされる

そこへハッピバースデーの歌を歌いながらお店の人がケーキを持ってやってくる

すると太郎はお店の人と一緒に大声で歌い

「なんだ、祝って欲しいなら最初から言えよ」と言う

真弓は大声で歌った太郎がおかしくてつい笑ってしまう

ロウソクを消し終えた真弓はふと、自分の理想の条件を思い出し、太郎に当てはまる事を考えて

太郎を見つめるがすぐに打ち消して「ううん、ない!」と言う

「でも、年取って一人で寂しくしてたら、縁側でお茶くらい飲んであげますよ」と真弓が言うと

「それが上から目線なんだよ」と突っ込まれ、なんだか良い雰囲気に・・・

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意外なカップル誕生!?

秀明は、綾子の件が無かったら、行く予定だったレストランに駆けつけましたが、そこにはなぜか太郎と食事する真弓の姿が・・・

仲睦まじい姿を見て複雑な表情です




麗奈は慎吾を探しています

やっと見つけて駆け寄ると慎吾は泣きながら「俺、ぶっ壊れそうだ・・・」と言う

そんな慎吾を見て泣いてしまう麗奈

慎吾は「うちの秘密知りたい?」と麗奈に聞く




綾子は真弓の写真を見ながら一人桃にかじりつく

その様子は本当狂気に満ちてました

そんな場面で終わった9話でした


いよいよ、茄子田家の秘密が10話で明かされるようです

綾子の姉が綾子をひっぱたいたり、落ち込んでいる太郎に真弓がキスしたり10話もハラハラドキドキですね!

あーーー楽しみ!

長々と読んでいただきありがとうございました!