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綾子が「のだめ」化!?・真弓の可愛さ全開・落ち込むカピバラのあな家7話

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「あなたには帰る家がある7話」見ました。ネタバレです。

6話の感想はこちら↓
tukishimashizuku.hatenablog.com

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「夫婦は終わってからが面白い」真弓のそんなナレーションから始まった7話。

離婚を決めた途端、吹っ切れて元気になった真弓
 
離婚までのTODOリストまで作って早速役所に離婚届を取りに行きます

離婚届にサインする真弓

これは中谷美紀さんの字でしょうか?意外と男っぽい筆跡でした。




一方秀明は、娘と妻の機嫌取りをしますが、娘には完全無視されます(^_^;)

「あれ・・・おれ生きてるよな?」に笑いました

秀明、シックスセンスを絡めてくる辺り、流石映画好きです(笑)

まあ、娘の立場だったら絶対そうなりますね

ましてや思春期

何も落ち度のないお父さんでも「気持ち悪い」って思ってしまうこの多感な時期に

浮気をしたお父さんなら尚更です

でも、玉木宏だからか、真弓も「ほだされまい!」と思ってましたけど

つい同情してしまいたくなるんですよね

自業自得なんです・・・でもつい可哀想。。。って。




さあ、真弓はこんなどん底の秀明に離婚に向けての話をどんどん進めて行きます

麗奈にも離婚をしようと思ってると話すと

「いいんじゃない?パパの顔見たくないし」とあっさり

いよいよ離婚届にサインをするように迫る真弓

嫌々ながらもサインしてしまう秀明

それを見て内心書き間違いを期待していた真弓

真弓も本心では「離婚したくない」という気持ちが数パーセントでもあったようですね

別れようって決めてすっきりしたけど、やっぱり13年家族として一緒に暮らしてきた夫に

そうそうスッパリ気持ちがなくなるわけじゃないですからね



一方、茄子田家では綾子が太郎のほんの隙を狙って家を出ていきます

それに気づいた太郎は呆然・・・

放置された結婚指輪が虚しい・・・

綾子は今までの殻から脱皮するように清々しい表情でエプロンを脱ぎ走ります

綾子は自由を手に入れたという感じですかね




離婚届に判を押してしまった秀明は嫌々荷物をまとめます

真弓は結婚式の写真を処分したり

婚約指輪を売ろうとしたり

片付けを着々としていますが、どこかカラ元気のような感じです

秀明も自分のアパートを嫌々契約し

「自由バンザーイ」と喜んでみますが何か虚しい・・・




そこへピンポーンと綾子がやってきます

案の定、あの「テケテケテケ」っていう妖怪っぽい音楽ですよ(笑)

綾子のテーマソング???(笑)

あまりのことに秀明は一度開けたドアを一回締めます

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まさかの綾子登場に一旦ドアを閉める
これ、玉木宏ファンだから思い出しましたが

のだめカンタービレ」の時にのだめが千秋先輩のご飯をおねだりに来た時にこんなシーンがあったんですよね

のだめも今考えれば完全なるストーカーだったわけですが

綾子もですか・・・(笑)

綾子は「秀明さん命」になってるので

「迷惑だ」と言われても自分の気持ちを押し通します

こんなところも、のだめっぽい(笑)




二人で待ち合わせして離婚届を出そうとしますが

ここで秀明、最後の抵抗

真弓にお昼ご飯を奮発しようと誘います

海鮮丼を美味しそうに頬張る真弓、可愛い(´∀`)

秀明もそんな可愛い真弓に惹かれて行ったんだと思い出します

真弓も付き合ってた頃の自分たちやプロポーズの時の事を思い出します




このまま離婚を思いとどまるのか?と思いきや

婚約指輪を売ろうと思ってポケットに入れていたら無くなってしまい

そこからお互いのけなし合いがまた始まっちゃいます(^_^;)

秀明、詰めが甘いぞ!!

けなし合いながら探していると二人ともプロポーズの時のことを思い出します

二人でその時の思い出を笑い、また良い雰囲気に

さらに秀明が指輪を見つけて喜びで二人で抱き合おうとして

真弓はふと我に返り、ハグを阻止(笑)

ここ、何だかキュンとくるシーンでした

付き合い始めの初々しい学生か!?と思わせるような(//∇//)

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指輪を見つけてヤッターとハグしようとする佐藤夫妻
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「あ!」と我に返る佐藤夫妻


さらにキュンは続き・・・

夫婦、最後の夜

真弓は「これでいいんだよね」と自分の気持ちを納得させるように

何度も自問自答します

同じベッドに入るのも最後の夜・・・

「尾野さん・・・手を繋いでもいいですか?」

秀明ーーーー!!!(//∇//)

いや、玉木ーーーーー!!!「はい!どうぞ!」思わず言いたくなりました(笑)

尾野さんじゃないけど・・・

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「手を繋いでいいですか」という秀明の手が震えるのが可愛い(*゚∀゚*)

案の定、真弓は「・・・嫌です」

でも、真弓はもっと押して欲しい感じでしたね

秀明、詰めが甘いぞ!!もうひと押しだったのに





そんな押しが足りない流され秀明に後輩の桃が一喝!!

最初は秀明が好きだからか、隙を狙ってましたけど

抱きつかれて「真弓~・・・」ですもんね

桃、芯のしっかりした子ですね

「一回でも自分から動いたことがあるの?だから奥さんに捨てられるんだよ!調子にのってんじゃねえよ、オッサン!!」

オッサン(((゜Д゜;)))そんな歳になりましたか・・・

でも、桃の言うとおり!!

そして、この時も綾子が秀明にまとわりついてます。。。





太郎と真弓はいつものスナックで、何故かまた一緒に飲んでます

ここで真弓も太郎に一喝!!

「家でふんぞり返ってるだけで奥さんが付いてきてくれると思ったら大間違いですよ!」

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キレッキレで啖呵を切る真弓が小気味いい

その言葉にショックを受ける太郎

自分の今までの態度が悪かったと微塵も思ってなかったようですね

それにしても中谷さんのこのセリフの言い回し

前にも太郎に啖呵を切ってましたけど

すっごくキレッキレで小気味いいんですよね

流石です!!




太郎のような旦那を見て真弓は自分の夫の方がよっぽど良かったと思い直します

秀明を呼び出し「離婚届出せなかった」と言う真弓

離婚、諦めるのか???と思いきや

秀明への感謝の言葉と共にこれから麗奈と頑張りますという宣言

涙ながらに「パパと結婚してよかった」という真弓

「ありがとう、ママ」と涙する秀明

ああ・・・時間を元に戻せるものなら・・・って秀明は思ったでしょうね

それと同時に身近過ぎて気づかなかった大切な人

失いたくない人を自分の過ちで失った事の後悔の大きさ

失って初めて気付くもんなんですね

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失って初めて気づいた大切な人…両手でその手を包む秀明



翌日離婚届を出して空を見上げる真弓

今の心境を表すかのような曇り空

「ま、これから」と笑顔で歩き出す真弓




一方、娘の麗奈には友達関係で不穏な空気が流れて

不安な麗奈の表情で7話が終わりました



8話の予告で「俺を必要としているのはこの人だけか・・・」と

投げやりな秀明の言葉と綾子が映って

だんだんこの二人、コメディタッチになってきました(笑)

マディソンなんちゃらはどこへやら・・・(^_^;)

8話が楽しみです!