通ではない素人の映画やドラマの記録

素人ですが、心を満たしてくれる映画やドラマを探して

「あなたには帰る家がある」5話

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見ました!ネタバレです。
1話~4話の感想はこちら↓
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那須田夫妻に前後を絶ち塞がれて

頭を覆いビクビクする秀明を見て

「自業自得」と思ってしまった真弓から始まりました



先週の最後のシーンの茄子田家から飛び出してきた真弓

真弓と鉢合わせた太郎が「ただいま」と帰ってきます

綾子がいそいそと弁当を受け取り中を見ると手をつけていません

綾子に疑いの目を向ける太郎



うってかわって、筍ご飯を作ろうとのんきに幸せを噛み締めている秀明

永谷○のCMかと思いましたよ(笑)

そこへ「事件だよ!!」と鼻息荒く帰ってくる真弓

真弓が綾子からのメンチカツの差し入れや

直接対決の話を秀明にしますが

秀明には到底信じられない綾子像で呆然とします

「担当も変えてもらったから大丈夫

何かあれば俺が真弓を守る!」と言い放つ秀明に

「守るって具体的には?私が二度と関わるなって言っといたから」

という真弓

「何から何まですみません」と平謝りの秀明(^_^;)

そこで娘が帰ってきて話は終了




一方、茄子田家では、夜、眠れずに今までの事を考え直していた太郎

いろんな人の話や秀明の態度を考えて「まさか」という表情で綾子の寝顔を見つめる・・・

何か嫌な予感がしてきました・・・



翌朝、娘が「最近どうしてパパばっかり家事をしてるの?」と言われ

しどろもどろになりながらもその場を繕う二人

その際に秀明が家族の写真立てを落とし割れてしまう

一方、茄子田家でも、太郎が綾子のピクニックセットを割ってしまう

「ごめんな、大事なものなんだろ?」と綾子の様子を伺う太郎

「いえ大丈夫です」と割れた皿を拾う綾子

綾子は「バレてしまった」と内心思ったんでしょうね



場面は変わり、真弓の職場で

昨日のメンチカツの差し入れが不倫相手のものだと知り

由紀と真弓は「信じられない女!」と言い合う

真弓が「なんであんな女に引っかかるのかね。ほんっと見る目ない!」

と言うと由紀も「本当に見る目ない!」とオウム返しをして真弓を見る

由紀・・・相変わらず辛口ですね(笑)

そしてハッキリは映らないが太郎らしき人物が真弓の会社へ



秀明の仕事中に「茄子田様」と携帯に表示され

秀明は出ずに内ポケットにスマホ入れると

横ではその様子を不思議な顔で桃が見ている

電話が切れたとホッとしていたら、今度は桃に電話がかかってきて

「茄子田様の奥様から」と代わるハメに・・・

恐る恐る話す秀明の様子がコントみたいに面白いです(笑)

何とか切り抜けようとしますが

「もう夫に全てを話したほうがいいのかなって」と切り札を出され

案の定、慌てふためく秀明




綾子が綾子なら太郎は真弓の会社に顔を出します

顔が引つりながら「どうされました?」と聞く真弓をじーっと見つめる太郎・・・




綾子はまんまと二人きりで秀明と会うことが出来、夫に気づかれたかもと不安を吐露します

秀明は「今、話したら綾子さんにとって良くない」と言うと

「どうして?家を建てたら私はあの家から出られなくなる」と言い出し秀明の手を握ります



綾子は家を出てどうするんでしょう???

なんでそれを秀明に言うんでしょう???

秀明が一緒にどこまでもついてきてくれると勘違いしてるんでしょうか




どうやって振り切ったのか、何とか秀明は会社に戻ってきます

会社に戻るとそこに真弓がいてビックリ!

二人でモデルルームに行くとそこに太郎の姿が・・・

今までの自分の態度が悪かった、担当替えしないでくれと真弓の前で太郎は秀明に謝ります

そして佐藤夫妻を蕎麦屋へ誘います

気まずい秀明は真弓に隠れるようにしてついていきます(笑)




身長180cmの玉木宏がめっちゃ縮こまって真弓に隠れる様子は

おかしいやら、可愛いやらで笑いました

真弓がそれに気づき目配せして太郎の前に座らせます(笑)

ビクビクしながら太郎の前に座る秀明

そこへ運悪く(笑)テレビで不倫の謝罪会見の様子が報道されていて

ますます気まずい雰囲気に・・・

太郎は不倫報道に「自業自得だろ!」と乱暴に言い

「人の嫁を盗んだ罪はどのぐらいだろうな。命にも値するって思う奴もいるだろうな」

と意味深に発言します

その言葉に固まる佐藤夫妻・・・

その次に太郎から出た言葉は「お嬢さん、いたよな。可愛いよな、純粋で」




馴染みのカレー屋にいる佐藤夫妻

「パパ殺されるかもねー」と他人事のようにつぶやく真弓

「パパが殺されるのは別にいいけど、麗奈にまで何かされたら」と睨む真弓

そこで秀明は今日綾子に会ったことを告白

「あいつの思う壺じゃん!!!」と怒る真弓

またまた平謝りの秀明(^_^;)

真弓は「勝手に行動しないで。麗奈のためだから」というと

「俺たちが一枚岩にならないと!」とあっけらかんと言う秀明

「どの口がそれを言うんだ!」と福神漬けの壺を投げつけようとしますが圭介が止めに入り難を逃れる秀明(^_^;)

秀明よ・・・誰のせいでこうなったと思ってるんだよ

本当、真弓は自分が傷ついた上にゴタゴタに巻き込まれて

やってられないですよね・・・




帰宅した二人はそれでも仲良く夕飯の手巻き寿司の支度をしています

娘が帰ってきてしばし幸せな一家団欒の食卓




夜、ソファで寝ようとする秀明に

「ベッドで寝れば?」と声をかける真弓

そして、この夫婦の心理戦が面白かったです

秀明は「ここで一緒になれば何とかなるのでは???」

真弓は「一緒になれば何とかなるなんて思うんじゃない!!!」

秀明が真弓の肩に手をかけようとしたところで

「トイレ!」と勢いよく立ち上がる真弓

壊れた写真立てを見て今の夫婦関係を重ね合わせます





秀明は家族旅行を計画します

何度も真弓の顔を伺う秀明の様子が何とも可愛いですね

一方、茄子田家では太郎が自分の手帳を見ています

「綾子、夜、✖」って(^_^;)

「気分じゃないの」と拒否られた時のことを思い出し

さらに、帰りが遅くなり、気分が悪くなってスーパーで休ませてもらったと言っていた事を思い出し

スーパーへお礼の品を持って店員さんに確認すると

そんな事はなかった、他のスーパーでは?と言われてしまう

綾子が嘘をついたことが分かり、苛立ちながら帰宅する太郎




翌日、茄子田家にて契約を取りに行く秀明と桃

そこでハンコを押す前に「4月13日何してた?」と唐突に綾子に聞く太郎

綾子は秀明を見つめ、緊張が走ります

「思い出したらお伝えしますね」と穏やかに言う綾子

そんな綾子を姑が睨み、その様子に嫌気がさして立ち上がる息子に

「慎吾!見とけ。父さん、お前らのために家を建てるぞ」

とハンコを押す太郎

契約が済み、秀明と桃が帰ろうとすると

姑が「あいつが庭も台所ものっとったんだ、あの女、相当なもんだよ」と言い捨て、家に入る

桃が「わかるなあ、一番手を出しちゃいけないタイプですよね」と秀明につぶやく

その様子を窓から伺う綾子




佐藤家の娘麗奈から旅行に行くことをラインで知る慎吾

それを覗きこみ、麗奈と連絡を取っている事を喜ぶ綾子

それに「そういうのやめたら?」と言う慎吾

慎吾は何か知っているんですね

「佐藤さん家、週末旅行に行くんですって」と太郎に言う綾子





さて佐藤家は旅行を楽しみ、動物園で楽しいひと時を過ごします

悪縁切りの神社へ行き、夫婦で悪縁切りのお参りをして

さっぱりしたところにまさかの茄子田家登場!!!!

全然切れてませーーーん!!!(^_^;)




一緒の旅館に泊まることになり気まずい佐藤家

麗奈のスマホを見て、慎吾とのラインのやり取りで

茄子田家が来たことがわかり真弓が麗奈のスマホを秀明に見せる

そこには麗奈が家族写真をスライドショーにしてあった

仲睦まじい家族の写真・・・





温泉に入ってのんびりしている真弓のところへ綾子登場!!!

綾子は真弓に秀明がどれだけ自分を愛してくれたか語ります

思わず涙が溢れる真弓・・・

「無駄ですよ、何を言っても」そう言ってお風呂から出て

由紀が言っていた「娘さんのために水に流すんだよね」という言葉を思い出す

思い悩んでいるのは太郎も同じ

佐藤家の仲睦まじいスライドショーを見ながら何かを思う太郎・・・




早朝ランニングをして何かを吹っ切ろうとする真弓

「よし、大丈夫」自分に言い聞かせるように

走っていった先に太郎が・・・

そこで真弓の気持ちを代弁するように次々と言葉を投げかける太郎

「裏切られた方は家族のために歯を食いしばって許さないといけないのに、裏切った方は嵐が収まったらそれで終わり」

「あんたの敵は自分の旦那だろ」

太郎は涙を目にいっぱい溜めて真弓に詰め寄ります

「誤解だって言うなら俺の目を見て言ってくれ」と

ユースケさん・・・こんなに素晴らしい俳優さんだったんですね

いつもと違い、弱気で悲愴感漂う太郎がとても上手く表現されていました




太郎に詰め寄られ「あんたの旦那は俺の妻と寝たのか?」に涙を流す真弓

それを見て呆然と「嘘だろ・・・」とつぶやく太郎

最後の最後まで信じたくなかったんですね

99%そうかもしれないと思っても

確定した瞬間の落胆の表情がとても素晴らしかったです



そして踵を返して急いで何処かへ向かう太郎

何か嫌な予感がしてあとを追いかける真弓

真弓を心配してホテルから外に出た秀明は綾子に鉢合います

そこへ太郎も来て、茄子田夫妻に前後を絶ち塞がれて

ビクビクしながら頭を覆う秀明

殴るのか???と思いましたが

怒りの表情ですが何も言わず秀明、そして綾子を見ます

そしてそのままタクシーに乗り込んでその場を去る太郎




翌日学校で麗奈が友達に「気になっている人に会えた」と嬉しそうに話す

その麗奈を追いかける太郎の姿・・・

かと思いきや別人で

「お茶しない?」と麗奈に声をかける綾子

ホラーのような最後で5話が終わりました・・・



今回も本当に引き込まれて1時間早かったですね

役者さんたちの演技が本当にすごいし

脚本もそれぞれのキャラクターの心情や展開が見事だし

演出も素晴らしいですね



6話は秀明が階段から落ちるシーンがあったり

あらすじを見たらなんと麗奈に綾子が秀明との関係をバラしてしまったり

もうどんどん嵐の渦に巻き込まれる佐藤家

嵐を呼んだのは秀明ですけどね・・・

金曜日が待ち遠しいです!!